業種 · 銀行 · 金融 · 金融庁ガイドライン

金融機関の サイバーセキュリティ。24時間365日

金融分野を狙うサイバー攻撃は高度化し、監督当局の要求も厳しくなっています。Fortgaleは、銀行、保険会社、資産運用会社、フィンテックを、欧州のアナリストチームによる24時間365日の監視、金融庁ガイドラインの検知・対応・復旧を支える運用、インシデントレスポンスで守ります。 Fortgaleは欧州ですでに銀行・金融・保険の分野で運用しています。この業種は探索中の市場ではなく、日々守っている領域です。

<15分重要アラートのトリアージ
50+追跡中の金融系アクター
<30分TTC · 封じ込めまで
Fortgale · 金融コンソール
SOC · 稼働中
アラート · 24時間
12
SOC稼働
24·7
侵害件数
0
ログ収集 · 状態
OK
時刻重大度検知内容担当
10:43P1不審な送金 · €120kL3
10:14P2パスワードリスト攻撃 · 銀行アプリL2
09:48P3APIの不正利用 · 決済ゲートウェイL2
09:12P4ログ収集 · 確認済みL1
金融分野 · 参照する枠組み
金融庁ガイドライン 2024
監督指針 · 2025年10月
フィッシング耐性MFA
国際標準 · フレームワーク
ISO/IEC 27001
MITRE ATT&CK
金融分野でFortgaleを選ぶ理由

ファイアウォールだけでは足りません。連携したサイバー防御が必要です

金融庁は2024年10月に「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」を公表し、ガバナンス、特定、防御、検知、対応・復旧、サードパーティリスク管理の6つの領域で、金融機関に求める対応を示しました。必要なのは汎用的なルールではなく、金融分野に合わせた検知ルールです。

01 ·

EDR + SIEM + UEBAによる監視

欧州のSOCが24時間365日体制で、金融分野の攻撃者に合わせて調整した振る舞い検知を行います。特権ユーザー、送金、清算システムへのアクセスの異常をUEBAで検知。トリアージは15分未満です。

02 ·

金融分野のインテリジェンス

金融分野に特化した50以上の脅威アクターを追跡しています:Carbanak、FIN7、Cobalt、金融機関を狙うランサムウェア、内部不正グループ、金融サプライチェーン。MITREに対応づけたIOC・TTPをSIEMに適用します。

03 ·

金融庁ガイドラインを支える運用

現状評価、ギャップ分析、改善ロードマップ。ガイドラインの検知、対応・復旧、サードパーティリスク管理を運用面から支え、インシデントの時系列を記録します。監査や社内外への説明に使える文書を用意します。

実績 · サービスの規模

金融分野のサービスを支える4つの数字

迅速なトリアージ、専門的なインテリジェンス、途切れない監視、そして速い封じ込め。

<15分
金融系脅威の
重要アラートのトリアージ
50+
追跡中の
金融系脅威アクター
24·7·365
欧州のSOC
常時稼働
<30分
TTC · 封じ込めまで
(中央値)
攻撃を止める仕組み

金融システムへの攻撃を、5つの段階のそれぞれで止めます

被害が出るのを待ちません。最初のフィッシングから不正送金まで、キルチェーンの各段階で検知、ブロック、封じ込めを行います。

01 · 初期侵入

フィッシングと認証情報

特権を持つ担当者を狙ったフィッシング、インターネットバンキングや証券アプリへのパスワードリスト攻撃、VPNやトレーディングデスクのアカウント侵害。検知:CTIのIOC、振る舞い分析、MFA疲労攻撃のパターン。

02 · 権限昇格

アカウントの侵害

Kerberoasting、サービスアカウントの悪用、Active Directoryの脆弱性を使った管理者アカウントへの昇格。検知:UEBA、権限の異常、隠れた横展開。

03 · 横展開

決済・清算システム

勘定系、清算、決済ゲートウェイのシステムへの横展開。検知:マイクロセグメンテーション、内部通信の異常、非標準ポートでのC2ビーコン。

04 · 持ち出し

データと取引

顧客データ、契約、トレーディングポジションの持ち出し。不正送金、注文板の操作、決済APIの悪用。検知:DLP、資金の流れの異常。

05 · 遮断

封じ込めと復旧

数秒で端末を隔離し、取引の停止とアカウントの無効化を実施。封じ込めまで30分未満(中央値)。報告に必要な事実関係を時系列で記録し、証拠保全を伴うフォレンジック調査を行います。

エンドツーエンドのセキュリティ

金融機関のための包括的なサイバーセキュリティ

4つのサービスを欧州のひとつの窓口で提供します:現状評価、24時間365日の監視、インシデントレスポンス、復旧と強化。

01

金融庁ガイドラインを参照した現状評価

金融庁の「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」(2024年10月)が示す6つの領域を参照して、セキュリティ態勢を評価します。証券分野では、フィッシング耐性のある多要素認証(パスキーなど)の導入状況も確認します。優先順位をつけた改善ロードマップとスケジュールを提示します。

02

24時間365日の監視 · EDR + SIEM + UEBA

欧州のSOCが24時間365日体制で、金融分野の脅威に合わせた振る舞い検知を行います。特権ユーザー、送金、清算システムへのアクセスの異常をUEBAで検知し、金融分野に特化した脅威ハンティングを実施します。日本の営業時間は欧州の夜間から朝にあたりますが、同じ体制で監視します。

03

インシデントレスポンス · ミラノでの現地対応

重大なインシデントでは、欧州のIRチームがリモートで初動対応を開始し、ミラノでは2〜4時間で現地に駆けつけます。証拠保全を伴うフォレンジック調査、報告に必要な事実関係の時系列整理、監督当局や社内外への説明資料の作成を支援します。勘定系を止めずに復旧を進めます。

04

復旧とインシデント後の強化

インシデント後の取引の検証、システムの安全な復旧、証拠保全の監査、侵害されたシステムの強化、教訓の整理、インシデント対応計画の更新。取締役会と監督当局への説明に使えるレポートを作成します。

汎用SOC · Fortgale Financial

汎用的なSOCと金融分野に合わせたSOCの違い

機能
汎用SOC
Fortgale Financial
金融系アクターの脅威インテリジェンス
✗ 汎用的なフィード
✓ 50以上の専門アクター
送金の異常
✗ 監視対象外
✓ 資金の流れをUEBAで分析
金融分野の脅威ハンティング
✗ 汎用的なハンティング
✓ 銀行 · 清算 · トレーディングのTTP
金融庁ガイドラインの検知・対応・復旧
✗ 支援なし
✓ 運用と記録で支援
報告に必要な事実の記録
✗ ベストエフォート
✓ 時系列で文書化
現地でのインシデント対応
✗ リモートのみ
✓ ミラノ · 2〜4時間で現地へ
証拠保全を伴うフォレンジック
✗ 汎用的
✓ 監査や当局への説明に対応
サードパーティリスク
✗ 管理なし
✓ 委託先リスクを継続的に把握
対象

8つの金融分野、ひとつのガバナンス

銀行、資産運用、保険、フィンテック、決済事業者、金融市場インフラ。規制や技術の要件は異なっても、欧州のひとつの運用拠点で守ります。

金融庁ガイドライン

銀行

銀行、信用金庫などの預金取扱金融機関。2024年の金融庁ガイドラインの対象です。2024年末には、国内の大手銀行がDDoS攻撃を受けたことが報じられました。

資産運用

資産運用会社

資産運用会社、年金基金。トレーディングシステムとポジションデータの保護。

保険

保険会社

保険会社、保険代理店。顧客データ、引受システム、保険金支払管理の保護。

決済 · 認証

決済サービス事業者

資金移動業者、電子マネー発行者。決済ゲートウェイ、ウォレット、不正検知システムの保護。

フィンテック

フィンテック・ネオバンク

ネオバンク、融資プラットフォーム、ロボアドバイザー。クラウドネイティブな環境で、APIセキュリティ、モバイルアプリ、KYC/AMLとサイバー対策を統合します。

証券 · パスキー

証券・トレーディング

トレーディングデスク、マーケットメイカー、自己勘定取引。低遅延が求められる注文板、価格エンジン、執行システムをリアルタイムで保護。証券会社にはフィッシング耐性のある多要素認証が求められています。

プライベートキャピタル

PE・VC

PE・VCファンド、ファミリーオフィス。データルーム、M&A取引、機密性の高い案件情報の保護。この分野を狙うAPTのインテリジェンス。

重要インフラ

金融市場インフラ

清算機関、中央清算機関(CCP)、信用情報機関などの金融市場インフラ。特別社会基盤事業者に指定されている場合は、2026年10月1日からサイバー対処能力強化法にもとづく報告の対象となります。

よくある質問

アナリストに相談する前に知っておきたいこと

金融機関向けのFortgaleのサイバー防御には何が含まれますか?

金融庁ガイドラインを参照した現状評価、金融分野の脅威に合わせたEDR/SIEMと振る舞い検知による24時間365日の監視、プロアクティブな脅威ハンティング、インシデントレスポンス(ミラノでは数時間で現地対応)、報告に必要な事実関係の時系列記録、証拠保全を伴うデジタルフォレンジック、復旧支援、インシデント後の強化が含まれます。対象はエンドポイント、ネットワーク、アイデンティティ、クラウド、APIで、50以上の金融系脅威アクターに関する独自のインテリジェンスを活用します。

金融庁のガイドラインは金融機関に何を求めていますか?

金融庁は2024年10月4日に「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」を公表し、同日から適用しています。監督指針とは別の文書で、ガバナンス、特定、防御、検知、対応・復旧、サードパーティリスク管理の6つの領域に、約176の項目を示しています。証券分野では2025年10月15日に改正監督指針が適用され、日本証券業協会も同日にガイドラインを改正し、ログイン、出金、出金先口座の変更の際にフィッシング耐性のある多要素認証(パスキーなど)を必須とするよう求めました。金融庁は、この必須化を原則として2026年6月末までに実施するよう求めていました。Fortgaleはこのうち検知、対応・復旧、サードパーティリスク管理を運用面から支えます。適合性の判断は、お客様と専門家が行います。日本の法規制の概要は、サイバーセキュリティ法規制のページにまとめています。

Fortgaleは金融分野特有の脅威にどう対応していますか?

不正送金や清算機関を狙う攻撃、インターネットバンキングや証券アプリへのパスワードリスト攻撃、決済ゲートウェイの侵害、決済・清算システムへのランサムウェア、特権を持つ担当者へのソーシャルエンジニアリング、金融系の委託先を狙うサプライチェーン攻撃、DDoS攻撃、清算システムを狙うAPT、トレーディングデスクの内部不正など、金融分野特有の脅威を監視しています。独自のインテリジェンスで、この分野に特化した50以上のアクターを追跡しています。日本では金融庁の「インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引の発生状況」によると、2025年4月の証券口座への不正アクセスは5,490件、不正取引は3,033件でした(発生日ベースの暫定値)。

インシデント発生時の対応時間はどのくらいですか?

重要アラート(不審な送金、認証情報の侵害、ランサムウェア、決済ゲートウェイの異常)では、SOCが15分未満で調査を開始し、ただちに封じ込めを行います。フォレンジック調査や当局への説明の支援が必要なインシデントでは、IRチームがミラノで2〜4時間で現地対応できます。報告の要否や期限の判断はお客様と法務の専門家が行い、Fortgaleは判断に必要な技術的な事実を時系列で提供します。

銀行の脅威ベースのペネトレーションテストを支援できますか?

はい。脅威ベースのペネトレーションテストの準備を支援します。金融分野を実際に狙う脅威アクターにもとづくシナリオの整理、演習中のレッドチームを識別する検知ルール、管理されたAPT攻撃シミュレーション、模擬インシデントの時系列に関するフォレンジックと技術レポート、テスト後の改善支援を提供します。

フィンテックや決済事業者のサイバーリスク管理をどう支援しますか?

フィンテックや決済事業者は、リアルタイムの取引プラットフォーム、デジタルウォレット、決済・清算のAPI、KYC/AML、ブロックチェーン/DLT、モバイルアプリを守る必要があります。Fortgaleは、APIゲートウェイのセキュリティ、決済フローの異常、暗号資産のサプライチェーン、ウォレットの侵害、決済サービスへのDDoS攻撃を専門的に監視し、フィンテックに特化した脅威アクターのインテリジェンスも提供します。日本では警察庁が米国FBIなどと共同で、2024年5月にDMM Bitcoinから約482億円相当の暗号資産が流出した事案を、北朝鮮を背景とするTraderTraitorによるものと公表しています。

リサーチ · 金融分野への脅威

金融分野に特化した攻撃者を追跡しています

PhishSurf Nebula、バンキング型トロイの木馬、MFA回避やビジネスメール詐欺に特化したグループを分析しています:欧州の銀行・金融分野のお客様で観測したキャンペーン、フィッシングのインフラ、SWIFT/SEPAの事業者を狙う攻撃。守っている環境に適用するインテリジェンスです。

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まず現状評価から

お客様の組織は、これからのサイバー脅威に備えられていますか?

金融庁のガイドラインは2024年10月から適用されています。証券分野では、フィッシング耐性のある多要素認証も求められています。4週間の評価で、ガイドラインの6つの領域を参照して態勢を整理し、改善ロードマップを提示します。お客様の業態に応じたレポートを72時間以内にお届けします。

回答の目安:1営業日以内(欧州の営業日・CET/CEST)。ご連絡は英語です。