Falcon Insight XDR
Falconセンサー上のエンドポイントの検知と対応。FortgaleのインジケーターをCustom IOCとして、振る舞いベースのCustom IOAルールとともに登録
Falconを導入済みでも夜間に検知へ対応する担当者がいない組織、あるいはアラートを転送するだけで封じ込めないMSSPに課題を感じている組織のためのサービスです。FortgaleのMDR(マネージド・ディテクション・アンド・レスポンス)サービスは、お客様のFalconコンソール上で、封じ込めの権限を持つアナリストが運用します。封じ込めまでの時間(TTC)の中央値は30分未満です。
SOCが運用するFalconのモジュールです。対象はWindows、macOS、Linuxのエンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ。Falconを未導入の場合は、ライセンスの手配とセンサーの展開もサービスに含まれます。
Falconセンサー上のエンドポイントの検知と対応。FortgaleのインジケーターをCustom IOCとして、振る舞いベースのCustom IOAルールとともに登録
Active DirectoryとEntra IDにおけるアイデンティティ脅威の検知。横展開、認証情報の悪用、LDAPの異常をエンドポイントと同じコンソールで分析
AWS、Azure、GCP上のクラウドワークロードとコンテナを同じセンサーで監視し、エンドポイントとアイデンティティの活動と相関
資産と脆弱性の可視化(旧Falcon DiscoverとSpotlight)。実際に悪用されているCVEを優先
サードパーティのログをNext-Gen SIEMでFalconのテレメトリと並べ、相関分析をエンドポイントの外まで拡張
Fortgaleのアナリストが主導するハンティング。自動検知では見逃される静かな横展開、永続化、データの集約を探索
どのベンダーも提供しないのは、プラットフォームを防御に変える部分です。Fortgaleの検知エンジニアリングは、287の脅威アクターと攻撃ツールの継続的な追跡に基づいています。独自ルールはすべてMITRE ATT&CKに対応づけられ、アラートは独自のCTIで補強された状態でアナリストに届きます。導入30日目でノイズを90%超削減し、判断は対応するアナリストが行います。検知までの時間(TTD)の中央値は15分未満、封じ込めまでの時間(TTC)の中央値は30分未満です。
Falconでは、アナリストがコンソールから封じ込めを行います。ホストのネットワーク封じ込め、プロセスの強制終了、ファイルの削除、そしてReal Time Responseセッションによるフォレンジック用アーティファクトの収集や、端末上での修復スクリプトの実行です。
Falcon Identity Protectionは、Active DirectoryとEntra IDに対するポリシーベースの制御を加えます。たとえば、リスクの高い認証のブロックや多要素認証(MFA)の要求です。これらのポリシーの外でクラウドセッションを失効させるのはFalconの機能ではありません。導入時に合意した権限のもと、IDプロバイダー側で行います。
FortgaleのインジケーターはCustom IOCとIOAルールとしてFalconに登録されているため、すでに特定のアクターに結び付けられたインフラは、エンドポイント上の挙動が完結する前でも検知につながります。
導入済みのFalconセンサーはそのままです。既存のCIDのまま引き継ぎ、再インストールは不要です。
監視はコンソールへのアクセスが整った時点で始まり、技術的なオンボーディングは1週間で完了します。ロール、ホストグループ、Fortgaleのルールが揃い、サービスが本格的に稼働します。
お客様にご用意いただくもの:Fortgaleのアナリスト用に合意したロールを持つコンソールユーザー、封じ込めを事前に承認するホストグループ、お客様の判断が必要な場面での連絡先。
2026年7月、FortgaleはMacSyncの分析(英語)を公開しました。サービスとして販売されるmacOS向けのインフォスティーラー(情報窃取型マルウェア)です。汚染された検索結果やGitHub上の偽のインストールガイドを通じて届き、curl … | zshのようなコマンドをターミナルに貼り付けるようユーザーに促します。実行されると、ブラウザのデータベース、セッショントークン、キーチェーン、SSH鍵、暗号資産ウォレットを収集します。あるお客様の開発者のMacでは、3回の実行の試みがエンドポイントの振る舞い検知で阻止され、ペイロードはダウンロードされませんでした。
この記事はFalconを扱ったものではありませんが、macOSセンサーを持つEDRであれば教訓は同じです。MaaS(サービスとして提供されるマルウェア)のインフラは数日で入れ替わりますが、挙動は変わりません。Falconでは、こうした連鎖(ターミナル、curl、シェル)はCustom IOAルールが捉える典型例です。検知を受けたアナリストはホストを封じ込め、ファイルが書き込まれていないことをRTRで確認できます。
いいえ。Falcon Complete Next-Gen MDRはCrowdStrikeのマネージドサービスです。Fortgaleは、お客様がすでにお持ちのFalconサブスクリプション上で独立して運用します。2017年からミラノで運用するSOCの欧州のアナリストが24時間365日体制で対応し、日本の業務時間(9:00〜18:00 JST)にあたる欧州の夜間も同じ体制でカバーします。
既存の環境では、Fortgaleに移管されるものはありません。CID、ポリシー、管理者アカウントはお客様のものです。Fortgaleのアナリストは導入時に合意したコンソールロールでログインし、封じ込めやRTRのセッションはFalconの監査証跡に記録されます。
前の事業者もFalconで運用していた場合、センサーは動かしません。引き継ぐのはコンソールユーザーと対応の権限だけです。Fortgaleの監視はアクセスが有効になった時点で始まるため、旧契約は技術的なオンボーディングが完了する1週間後に終了できます。
どちらも可能です。すでにFalconをお持ちの場合は、既存の環境にSOCを統合します。お持ちでない場合は、Falconのライセンスが別途購入なしでMDRサービスに含まれます。
MDRを導入するだけで報告義務を満たせるわけではありません。Fortgaleは、検知から封じ込めまでの対応を時系列で記録し、社内外への報告に必要な事実関係の整理を支援します。Falconでは、その根拠が検知のタイムライン、RTRで収集したアーティファクト、封じ込めの監査証跡です。個人情報保護委員会への報告が必要かどうかの判断は、お客様と法務の専門家が行います。日本の制度の概要は漏えい等報告のページをご覧ください。
サービスの提供、レポート、緊急対応は英語で行います。お問い合わせは日本語でも受け付けますが、回答は英語となる場合があります。
Falconでの封じ込めを段階ごとにご説明します。発報した検知、アナリストが実行したRTRコマンド、ホストを封じ込めた時点、アイデンティティのポリシーが行った処理。あわせて、お客様の業界を狙う可能性が最も高いアクターについてのレポートをお渡しします。
自動返信やナーチャリングメールは送りません。1営業日以内(欧州の営業日・CET/CEST)に、アナリストから英語でご連絡します。
レポートの全文(エグゼクティブサマリー、運用向けIoC、技術的な対応手順書)は限定公開です。いくつかの情報をお送りいただくと、アナリストからアクセス方法と簡単な技術ブリーフィングについてご連絡します。
30分以内に折り返しご連絡し、1〜4時間を目安に封じ込めを行います。Fortgaleのお客様でなくてもご相談いただけます。緊急対応は英語で行います。