Fortgaleのブランド・ソーシャルインテリジェンス
CTI · 機能 07 · ブランド・ソーシャルインテリジェンス

ブランドへの攻撃は、 SOCが見ていない場所で起きています。

なりすましドメイン、LinkedInでの経営層の偽プロフィール、お客様のロゴを使った フィッシングキット、偽のモバイルアプリ、CEOやCFOのディープフェイク、犯罪チャネルでの ブランドへの言及。いずれもシステムより先にブランドを狙う脅威で、SOCの監視範囲の外側に あります。Fortgaleはこれらを検知し、レジストラ、ソーシャルプラットフォーム、モバイルストアと 連携してテイクダウンを調整します。

24〜72時間テイクダウンの平均
15分緊急時のアラート
5監視するカテゴリー
標準 · フレームワーク
ICANN URS
WIPO UDRP
Anti-Phishing WG
画像ハッシュ
テイクダウンの手段
レジストラとの調整
Cloudflare abuse
ソーシャルプラットフォーム
モバイルストア
課題

SOCの監視範囲の外側にある3つの脅威

SOCが監視するのは端末、ネットワーク、アイデンティティです。しかしブランドは、その外側で攻撃されます。レジストラ、ソーシャルプラットフォーム、アプリストア、AIが生成したコンテンツの上です。SOCからは見えず、マーケティング部門や法務部門にとっては対処する手段のない問題です。フィッシング対策協議会の「フィッシングレポート2026」によると、2025年のフィッシング報告件数は2,454,297件で過去最多となりました。

01

ITの境界の外側

外部のドメイン、ソーシャルの偽プロフィール、アプリストア、ディープフェイク動画。どれもお客様のシステムにログを残しません。SOCからは見えません。

02

手段を持たないマーケティングと法務

マーケティング部門や法務部門が問題に気づくのは、顧客から苦情が届いたときです。能動的な監視がなければ、防御ではなく事後対応になります。

03

対応の速さ

ブランドのロゴを使ったフィッシングキットは、テイクダウンまで数日間稼働し続けることがあります。1時間ごとに被害者と評判へのダメージが増えていきます。

すべてを変える違い

一般的なブランド保護と運用型のインテリジェンス

従来のブランド保護は受け身です(検索アラート、言及の監視)。Fortgaleのブランドインテリジェンスは運用型です。検知し、検証し、テイクダウンします。

一般的なブランド保護
  • ブランドのキーワードに対するGoogleアラート
  • 検証のない言及の監視
  • テイクダウンなし(報告のみ)
  • ドメインのみが対象
  • 成果物:言及の一覧
不十分
Fortgaleのブランドインテリジェンス
  • 複数チャネル:ドメイン、ソーシャル、アプリストア、ディープフェイク
  • AIとアナリストによる検証(誤検知を排除)
  • レジストラ、CDN、ソーシャルプラットフォームと連携したテイクダウン
  • タイポスクワッティングとIDNホモグラフも対象
  • 成果物:精査済みのアラートとテイクダウンレポート
運用型 · テイクダウンまで
手法 · 4ステップ

ブランドのマッピングからテイクダウンの完了まで

文書化された4つのフェーズで、ブランド資産の洗い出しから脅威の削除の調整までを進めます。

  1. 01
    基準をつくり、基準で見る

    ブランド資産のマッピング

    ブランド資産を洗い出します。ロゴ(カラー、白、黒、ワードマークの有無を含むすべてのバリエーション)、経営層のリスト(公式写真つき)、ブランドの用語(タグライン、スローガン、製品、認証)、正規ドメイン。すべての検知を照合する基準になります。

    ロゴのバリエーション経営層の写真ブランドの用語正規ドメイン
  2. 02
    情報源を横断して、途切れなく

    複数チャネルの継続的な監視

    レジストラのフィード(新規登録ドメイン)、ソーシャルプラットフォーム(LinkedIn、Telegram、X、Meta、TikTok)、アプリストア(Google Play、Apple App Store)、ダークウェブのチャネル、ペーストサイト、AI生成コンテンツの情報源を継続的に監視します。

    レジストラのフィードソーシャルのクローリングアプリストア監視ダークウェブ
  3. 03
    シグナルから確定した脅威へ

    AIとアナリストによる脅威の検証

    画像の類似性(知覚ハッシュとAIによるロゴの照合)、コンテンツの分析(ブランドの用語、文脈)、意図の推定(設定済みのフィッシングキット、リダイレクトの連鎖、ペイロード、MXの設定、発行直後の証明書)。トリアージはAI、判断はアナリストが行います。

    画像類似性AIコンテンツ分析意図の推定アナリストの確認
  4. 04
    証拠から削除まで

    テイクダウンの調整

    決まった手順で進めます。証拠一式を添えたレジストラへの通報、CDN(Cloudflareへのabuse報告)とホスティング事業者へのエスカレーション、ソーシャルプラットフォーム(Meta、LinkedIn、Telegram、X)とモバイルストア(Google Play、Apple App Review)でのテイクダウン、重大な場合はICANN URS。

    レジストラへの通報CDNへのエスカレーションソーシャルのテイクダウンICANN URS
監視カテゴリー

ブランドへの脅威の5つのカテゴリー

Fortgaleが継続的に監視する、ブランドに関わる5種類の脅威です。従来のタイポスクワッティングから、AIが生成するディープフェイクまでを対象とします。

カテゴリー 01

ドメイン・TLDの監視

なりすましドメイン · タイポスクワッティング · IDNホモグラフ · 新規登録

ブランドを悪用したフィッシングに使われうるドメインを継続的に監視します。タイポスクワッティング、IDNホモグラフ(見た目が同じキリル文字やギリシャ文字)、異なるTLD、接頭辞や接尾辞の追加。登録、MXの設定、証明書の発行の各段階でアラートを出します。フィッシング対策協議会の「フィッシングレポート2026」によると、2025年12月にはフィッシングメール全体の約75.3%が、なりすましではない独自ドメインを使ってDMARC認証を通過させる手法でした。

  • タイポスクワッティング わずかに綴りを変えたドメイン(例:fortgale → forgtale、fotrgale、fortgalle)。一般的なTLDと国別TLDのすべてで監視します。
  • IDNホモグラフ攻撃 見た目が同じUnicode文字を使うドメイン(例:ラテン文字の「a」の代わりにキリル文字の「а」)。Punycodeへの変換で検知します。
  • 新規登録ドメイン 登録の時点でリアルタイムに検知します。その後24時間以内にMXや証明書が設定されれば、すぐにアラートを出します。
  • ブランド保護用ドメインの管理 ブランド保護のために保有しているドメインを追跡します。期限切れや不自然な更新があれば、セキュリティチームに通知します。
  • サブドメインの乗っ取り 放置されたサブドメイン(廃止済みのサービスを指したままのCNAMEで、乗っ取りのおそれがあるもの)を検知します。
カテゴリー 02

経営層へのなりすまし

LinkedIn · Telegram · X · WhatsApp · ソーシャルエンジニアリングの準備

お客様の経営層になりすまし、ソーシャルエンジニアリング、BEC、詐欺に使われる偽プロフィールを追跡します。つながり申請を送るLinkedInの偽のCFOやCEO、Telegramの偽サポート、Xの偽のブランドアカウントなどです。

  • LinkedInの偽プロフィール 経営層の実名と写真を使い、つながりを集めてBECの下準備をするプロフィール。画像の類似性と公式プロフィールとの照合で検知します。
  • Telegramでのなりすまし Telegram上の偽のブランドサポートチャンネルや経営層へのなりすまし(チャンネル、グループ、ダイレクトメッセージ)。
  • X/Twitterの偽アカウント 公式ブランドを装い、詐欺(暗号資産、偽のカスタマーサポート、偽の発表)に使われるアカウント。
  • WhatsApp Businessのなりすまし ブランドのWhatsApp Businessを装った詐欺。2024〜2026年に急速に増えている手口です。
  • BECに先立つソーシャルエンジニアリング ビジネスメール詐欺(BEC)の準備を示すパターンを検知します。不自然なLinkedInのつながり、偽のCEOからCFOへのダイレクトメッセージ、情報収集など。
カテゴリー 03

ブランドを悪用したフィッシングキット

ロゴを組み込んだキット · ランディングページ · キャンペーン

最近のフィッシングキット(Tycoon 2FA、EvilProxy、Mamba 2FA、W3LL)は、成功率を高めるために本物のロゴとブランド表現を組み込んで構成されます。お客様のロゴを使ったランディングページを検知します。

  • ブランドロゴを使ったランディングページ お客様のロゴを使うランディングページを継続的にクローリングします。照合には知覚ハッシュとAIによる画像類似性を使います。
  • キットの種類の特定 ランディングページの構造のフィンガープリントから、使われているキット(Tycoon、EvilProxy、Mamba、W3LL)を特定します。
  • キャンペーンの帰属 進行中のキャンペーンや、キットの販売者(Telegramのチャンネルで特定できることが多い)と関連づけます。
  • 地域を狙ったブランド 金融機関、税務当局、社会保障機関、電子政府ポータル、消費者向けブランドのロゴで構成されたキットを検知します。
  • 公開前の検知 準備段階(ドメインの登録、証明書の発行、キットの設置)で、キャンペーンが始まる前に検知します。
カテゴリー 04

偽アプリと偽造品

Play Store · App Store · ECサイトの複製 · 暗号資産詐欺

お客様のブランドを装い、フィッシング、マルウェア、詐欺に使われるモバイルアプリやECサイトを検知します。公式ストア(Google Play、Apple App Store)と非公式ストア(APKミラー)が対象です。

  • 偽のモバイルアプリ Google PlayやApple App Storeで公式アプリを装い、認証情報の窃取やマルウェア(バンキング型トロイの木馬)に使われるアプリ。
  • ECサイトの複製 お客様のECサイトのデザインを複製し、詐欺(届かない商品、カード不正)に使われるサイト。
  • ブランドを使った暗号資産のパンプ・アンド・ダンプ お客様のブランドを使い、存在しない提携を発表して価格をつり上げる暗号資産トークンの詐欺。
  • 偽造品の出品 製品ブランドの場合、マーケットプレイス(Amazon、eBay、AliExpress)での偽造品の出品(ロゴの不正使用、偽物の製品)を検知します。
  • 偽のTelegramボット お客様のサポートやブランドのトレーディングボットを装い、フィッシングに使われるTelegramボット。
カテゴリー 05

ディープフェイクとAI生成コンテンツ

動画 · 音声 · 画像 · CEO/CFOへのなりすまし

2024〜2026年に最も急速に増えている手口です。ディープフェイク動画(存在しない提携を発表するCEO)、音声クローン(偽のCFOから財務担当者への送金指示の電話)、詐欺に使われるAI生成の偽の人物像。

  • CEO/CFOのディープフェイク動画 YouTube、TikTok、Telegramで、経営層の顔を詐欺(暗号資産、提携、至急の送金)に使う動画を検知します。
  • BECのための音声クローン ビジネスメール詐欺のための音声クローンのキャンペーンを検知します。偽の「CEO」からCFOへの電話、ボイスフィッシング。
  • AI生成の偽の人物像 ソーシャルエンジニアリングやなりすましに使われる、AI生成の人物像(StyleGANの写真)を使ったLinkedInやXのプロフィール。
  • 合成メディアの検知 詐欺に使われるAI生成の画像や動画(StyleGAN、DALL-E、Midjourney)を検知します。技術的な痕跡とアナリストの確認を組み合わせます。
  • AIが書いたフィッシング文面 AI生成の文面(LLMで作成)を使うフィッシングキャンペーンを検知します。従来のフィッシングより言葉づかいが自然です。
重点的に追跡している脅威

ブランドへの7つの脅威 · 繰り返されるパターン

2024〜2026年に特に重要なブランドへの脅威のパターンを選びました。従来のタイポスクワッティングから、急増しているAIのディープフェイクまでです。

ドメイン · 継続する主要な手口

なりすましドメインとタイポスクワッティング

新規登録 · IDNホモグラフ · TLDの違い
種類
ドメインのなりすまし · フィッシング基盤
対象範囲
レジストラのフィード · MX · 証明書 · ランディングページの検知

最も広く使われるフィッシングの手口です。1文字違いのドメイン、異なるTLD、Unicodeのホモグラフ。登録の時点でリアルタイムに検知し、24時間以内にMXの設定や証明書の発行があればアラートを出します。

リアルタイム検知公開前アラート複数TLD最重点
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LinkedInのなりすまし · 2024年から活発

LinkedInでの経営層へのなりすまし

偽のCFO/CEOプロフィール · ソーシャルエンジニアリングの準備
種類
ソーシャルプラットフォームでのなりすまし
対象範囲
画像の類似性 · 公式プロフィールとの照合

経営層になりすまし、BECの下準備をするLinkedInの偽プロフィールです。つながり申請、情報収集、偽の「CEO」からCFOへのダイレクトメッセージ。お客様の経営層全員を対象に、画像の類似性で追跡します。

LinkedInBEC前兆画像の類似性照合
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Telegramのなりすまし · 継続中

Telegramの偽サポートチャンネル

偽のブランドサポート · 詐欺目的の顧客対応
種類
Telegramチャンネルでのなりすまし
対象範囲
ブランドのキーワード · ロゴの不正使用 · 詐欺の意図

Telegramは詐欺目的の顧客対応(暗号資産、フィンテック、小売)によく使われるチャネルです。ブランドのロゴと名前を使ったチャンネルが、本物の顧客を詐欺へ誘導します。

Telegram顧客対応を装う詐欺ブランドの不正使用
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WhatsApp Business · 2024年から活発

WhatsApp Businessのなりすまし

偽のWA Businessブランド · BECと消費者詐欺
種類
メッセージングプラットフォームでのなりすまし
対象範囲
表示名 · プロフィール写真 · 認証バッジ

WhatsApp Businessのなりすましは、2024〜2026年に急速に増えています。ブランドの写真と名前を使い、消費者への詐欺や取引先へのBECに使われるWA Businessのプロフィールを検知します。

WhatsApp Businessなりすまし急増
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モバイルアプリストア · 継続中

アプリストアの偽アプリ

Google Play · Apple App Store · APKミラー
種類
アプリストアでのなりすまし
対象範囲
ブランド名 · ロゴ · 偽の提供元

お客様の公式アプリを装う偽アプリを検知します。同じ名前、似たロゴ、偽の提供元。バンキング型トロイの木馬や認証情報の窃取に使われることが多くあります。

モバイルアプリバンキング型トロイの木馬複数ストア
追跡中 · 活発 テイクダウンを依頼する →
暗号資産詐欺 · 2024年から活発

ブランドを使った暗号資産のパンプ・アンド・ダンプ

偽の提携発表 · トークン詐欺
種類
暗号資産詐欺 · ブランドの不正使用
対象範囲
トークン名 · ソーシャルでの言及 · 発表の追跡

お客様のブランドを使い、価格をつり上げて売り抜ける暗号資産トークンの詐欺です。存在しない提携の発表、偽のロードマップ。X、Telegram、暗号資産関連のDiscordで検知します。

暗号資産詐欺パンプ・アンド・ダンプ偽の提携
追跡中 · 活発 テイクダウンを依頼する →
ディープフェイク · 2024年から活発 · 急増

CEO/CFOのディープフェイク動画

合成メディア · 動画と音声によるなりすまし
種類
BECと詐欺のためのAI生成コンテンツ
対象範囲
マルチモーダルAIによる検知 · アナリストの確認

2024〜2026年に最も急速に増えている手口です。経営層の顔と声を詐欺に使うディープフェイク動画(YouTube、TikTok、Telegram)と音声クローン(電話によるBEC)を検知します。

AI生成ディープフェイクBECの進化急増 2025〜26年
追跡中 · 活発 テイクダウンを依頼する →
深刻度 · 評価方法

意図にもとづく優先度

なりすましドメインがすべて同じ重さとは限りません。優先度は意図で決まります。MXの設定、証明書、ロゴつきのランディングページがそろったドメインは緊急です。パーキングドメインは参考情報です。

緊急

即時テイクダウン

稼働中のフィッシング基盤:キットの設置、証明書の発行、MXの設定、お客様のロゴを使ったランディングページ。即時アラートとテイクダウンの開始。

高

Webhookアラート

意図は確認済み(キットの準備中、偽プロフィールが稼働中、ディープフェイクが公開済み)だが、フィッシングはまだ始まっていない段階。15分以内にWebhookでアラート。

中

週次ダイジェスト

ペイロードのないなりすましドメイン、まだ動いていない偽プロフィール、実害につながらない言及。週次ダイジェストに含めます。

情報

ダッシュボードのみ

参考情報としての言及、期限切れのブランド保護用ドメイン、パーキングドメイン。ダッシュボードで確認でき、アラートは出しません。

成果物

ブランド監視の届け方

マーケティング、法務、セキュリティ、経営層という4つの読み手に、4つのチャネルで届けます。それぞれに必要な情報だけを届け、汎用的なアラートは送りません。

01

ブランドダッシュボード

検知したすべての脅威をリアルタイムに確認できるWebコンソールです。なりすましドメイン、偽プロフィール、フィッシングキット、ディープフェイク。カテゴリー、深刻度、テイクダウンの状況で絞り込めます。

02

リアルタイムアラート

差し迫った脅威(稼働中のフィッシング基盤)は、Webhook、メール、SMSで即時に通知します。15分以内のSLAです。

03

月次テイクダウンレポート

法務部門とマーケティング部門向けの月次レポートです。完了したテイクダウン、平均所要時間、エスカレーション、回避できたと推定されるコスト。監査委員会への報告にもそのまま使えます。

04

経営層なりすましアラート

お客様の経営層になりすます偽プロフィールに特化したアラートです。セキュリティチームに直接エスカレーションし、対象の経営層へのコーチングのために人事部門にも共有します。

技術的な誠実さ

ブランドインテリジェンスが必要ない場合

ブランドがオンラインで目に触れず(ニッチなB2Bのみ、ECサイトなし、消費者向けアプリなし)、経営層が公の場に出ておらず、偽造品の標的になりやすい業種でもない場合、ブランド監視から得られる価値は限られます。

ブランドインテリジェンスが欠かせないのは、ブランドが消費者に知られている(金融、小売、高級品、民間医療)、ECサイトを運営している、経営層が公の場やメディアに出ている、モバイルアプリを配布している、BECやなりすましの標的になりやすい業種に属している、といった場合です。

判断に迷う場合は、ご相談ください。必要ないと判断した場合は、そのようにお伝えします。

取締役会への報告

3枚のスライド · 守るべき資産としてのブランド

取締役会は、ブランドの価値を評判と損益の観点で議論します。ブランドインテリジェンスは、CISOがビジネスの言葉で取締役会に示せるデータを提供します。

01 · ブランドの露出

過去12か月に登録されたなりすましドメインの数、経営層の偽プロフィールの数、ブランドロゴを使ったフィッシングキットの数。

02 · 対応

完了したテイクダウンの数、平均所要時間(ドメインは24〜72時間、ソーシャルは12〜48時間)、テイクダウン1件あたりの回避できたと推定されるコスト。

03 · AIの傾向

ディープフェイクと音声クローンの増加、前年と比べた検知件数、公の場に出る経営層へのコーチングの推奨事項。

「取締役会向けスライド3枚」のパックは、ブランドインテリジェンスのレポートに含まれます。ご要望に応じてお渡しします。

よくある質問

ブランド・ソーシャルインテリジェンスに関するよくある質問

ブランド・ソーシャルインテリジェンスとは何ですか?

IT以外の攻撃対象領域を監視するサービスです。なりすましドメイン、LinkedInやTelegramでの経営層へのなりすまし、お客様のロゴを使ったフィッシングキット、偽のモバイルアプリ、CEOやCFOのディープフェイク、犯罪チャネルでのブランドへの言及が対象です。これらはシステムより先にブランドを狙う脅威で、境界の外側にあるため、SOCからは見えないことが少なくありません。

なりすましドメインのテイクダウンはどのように進めますか?

決まった手順で進めます。1)脅威の検証(フィッシングキットは設定済みか、お客様のロゴはあるか、リダイレクトのパターンは)、2)証拠一式を添えたレジストラ(GoDaddy、Namecheap、Namesilo、Reg.ru)への通報、3)応答がない場合はCDN(Cloudflareへのabuse報告)とホスティング事業者へのエスカレーション、4)重大な場合は迅速な停止のためのICANN URS(Uniform Rapid Suspension)。通常の所要時間は24〜72時間です。

どのソーシャルプラットフォームを監視していますか?

LinkedIn(経営層へのなりすまし、偽の企業ページ)、Telegram(偽のサポートチャンネル、偽のブランドチャンネル、偽の求人)、Meta(FacebookとInstagramの偽ページと広告)、X/Twitter(偽のブランドアカウント)、TikTok(ディープフェイク動画)、YouTube(CEOのディープフェイク動画、フィッシングの手引き動画)。WhatsApp BusinessのなりすましとThreadsも対象です。

CEOのディープフェイク動画も見つけられますか?

はい。ディープフェイク動画(BECを目的としたCEOやCFOへのなりすまし)、音声(電話詐欺のための音声クローン)、画像(詐欺のための偽の人物像)を検知します。YouTube、TikTok、Telegramに投稿された動画と、詐欺チャネル上の音声が対象です。検知にはマルチモーダルAIを使い、アナリストが手作業で確認します。

テイクダウンにはどのくらいの時間がかかりますか?

レジストラ経由のなりすましドメインは通常24〜72時間です。ソーシャルプラットフォーム(LinkedIn、Meta、X)は12〜48時間、モバイルアプリストアは5〜15日です。緊急時(すでにお客様の顧客を狙っている稼働中のフィッシング基盤)は、Cloudflareへのabuse報告にエスカレーションし、1〜4時間以内の一時的な遮断を図ります。

ブランドインテリジェンスが必要ないのはどのような場合ですか?

ブランドがオンラインで目に触れず(ニッチなB2Bのみ、ECサイトなし、消費者向けアプリなし)、経営層が公の場に出ておらず、偽造品の標的になりやすい業種(高級品、小売、金融、民間医療)でもない場合です。このような場合、ブランド監視から得られる価値は限られます。ブランドの認知度が高く、経営層が公の場に出ている場合、監視はBECやソーシャルエンジニアリングに対する最も効果的な防御策の一つです。

まずはブランド監視から

いま、お客様のブランドについて何が出回っているかご存じですか?

30日間の無料スキャンをご依頼ください。対象は5ドメイン、経営層10名、ブランドのキーワード、アプリストア、ディープフェイクの情報源です。実際に検知した事象をまとめたレポートをお届けします。契約の義務はありません。

回答の目安:1営業日以内(欧州の営業日・CET/CEST)。ご連絡は英語です。